小沢です。
「B」はどこだって本気で悩んだ時期もありました。
突然ですが
最近世の中便利になりすぎてしまったじゃないですか?
僕あれにはちょっと危機感を覚えていて
物の有難みとかが薄れていってしまうんじゃないかって懸念を抱いてます。
なので今回は物の有難みを再認識するべく過去に僕が実践した作戦を紹介します。
①パンクした自転車で1か月過ごす作戦
これは後輪がパンクした状態で実際に1か月間片道30分の通勤をし、1か月後にパンクを直したときの感動を味わうという作戦です。
これは非常にいい作戦で、足腰が無駄に鍛えられるだけじゃなく、パンクが直ったときのひと漕ぎ目の感動は今でも忘れません。
「自転車って便利~!!!」
って本気で感じることができます。
②真っ二つに折れたガラケーで1か月過ごす作戦
これは高校生の頃お友達のライブに遊びに行ってダイブしたらガラケーが半分に折れて、かろうじて中身の配線だけが繋がった状態で1か月を過ごした作戦です。
ちなみに画面はブラックアウト状態。
得体の知れない誰かからの着信を待つか、体に染みついていた操作方法を駆使して一か八かで誰かに電話をするかしか使い道はなし。
1か月後新しい携帯をゲットしたときに「携帯って便利~!!!」って本気で感じることができます。
③お風呂の電気が切れた状態で1か月過ごす作戦
これは初めて一人暮らしをした家のユニットバスの電気が切れたときに実行された作戦。
ユニットバスだったのでシャワーとトイレが一緒。シャワーを浴びるときも真っ暗。トイレで用を足すときも真っ暗という状態で1か月過ごしました。
ボディソープかシャンプーかの区別も付かない、お小水がしっかり的に向かって発射されているかの確認もできない。
1か月後電球を変えたときの一言目は
「明かるっ!」
でした。
そして最後の4つ目
④グーグルマップ使用禁止作戦
最近、迷子になることなんてまぁなくなったじゃないですか。グーグルマップがあれば海外だろうがどこでも迷うことがなくなりました。
そこで僕はこの作戦を実行しました。大阪に住み始めてまだあまり日がたっていないころに、出先から家までグーグルマップなしで歩いてみたのです。
道路の看板には見知らぬ地名が書かれ、自分がどこに向かって歩いているのかもわからない状態でひたすら歩きました。
しばらくしても知ってる建物もお店もなにも出てこないので諦めかけたとき、ふと空を見上げました。
そこには飛行機が飛んでいました。
その瞬間「これだ!!!」っと閃きました。僕の家の真上は空港に向かう航路なので飛行機がいっぱい飛ぶのです。
だからこの飛行機を追いかければその先にきっと家があるはず。
無我夢中でジャンボジェットを追いかけました。見失わないように必死に時速900km以上で飛行するジャンボジェットを追いかけなんとか家に辿り着いたのです。
この時僕は思い出しました。古代エジプト人たちは星を見て方向を判断していたことを。
21世紀に彼らと同じような経験ができたこと、すごく嬉しく思いました。
そして家に辿り着き、疲れ切った体をソファに持たれかけながら思いました。
「2度とやらない」と。
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