自称・風俗業界イチの激荒スロ打ちギャンブラー
PLUS十三店のカイジです(^^)/
負けまくるにも関わらず
毎週休みの日に必ず激荒台を打ちに行ってる風俗店員は
全国で探しても僕ぐらいじゃないかと自負してます。
(何の自慢にもならん)
何があろうと必ず打ちに行きますからね。
今歯肉炎で歯茎腫れててそれが原因でほっぺたまで腫れてるにもかかわらず
歯医者をすっとばして薬だけで対処しようとしてるやつ他にはおらんでしょ?
仕方ないんです。
人生の楽しみここしかないと思ってるかわいそうなやつなんですw
皆さんはやらなあかん事から逃げないようにしてくださいね(/ω\)
さて本日のお題に参りましょうか
「業界ならではの豆知識を教えてください♪」
豆知識ねぇ。
豆知識っていうぐらいなんで
昔TVでやってたトリビアの泉ぐらいの
「へぇぇ」って感じでいいんですかね?
ではいきましょう。
「風俗業=水商売ではない」
「私の職業は水商売です」そう聞いて”夜のお仕事”だと
思った方。
実はそれ間違った解釈と言うのは御存じでしょうか?
多くの方が勘違いしている水商売の本当の意味。
まずはそこから紐解いていきましょう☆
そもそも水商売の語源はどこから来たのか。
有力な説は4つあるとされてます。
水商売の語源①:”水”は安定性に欠けるものだから
最初にご紹介するのは「水=安定性がない」説です。
確かに水って安定性がまるでない物体ですよね。
ほんの些細な刺激でも波紋が立ちますし、
目に見えない隙間からでも漏れ出てしまいます。
おまけに放置しておけば蒸発して消えてしまう始末。
そんな水から「安定性に欠ける職業=水商売」になったと言われているのです。
他にも”水”と相通じる事柄がたくさんあるんですよ。
・人気の”浮き沈み”が激しい
・流行に”流されやすい”
・客の入りが”天気”に左右される
・”酒(水)”は原価と売価の差で利益を生み出す
このように水商売に関わる多くのものが
「水」に通じるものだとされています。
こうして見てみると、水商売の語源になったと言われるのも納得ですよね。
水商売の語源②:昔の芸妓や遊女を「泥水商売」「泥水稼業」と呼んでいたから
次に紹介するのは、キャバ嬢やホステスの原型とされる、
昔の芸者の呼び名からくるものです。
昔の芸者や遊女は「泥水商売」「泥水稼業」と呼ばれていました。
一説には”一見華やかに見えても仕事内容は
”泥のように汚れたものだから”なんてものもありますが、
これは女性からするとあまり気分の良い言われ方ではありませんね…。
ただこの「泥水商売」「泥水稼業」と呼ばれていた職業は
芸者・芸妓・遊女・娼婦など
男性に”華を売る(身体を売る)”職業を指した言葉です。
そう考えるとキャバ嬢やホステスではなく
性的サービスを提供する風俗嬢の方が合っている気がしませんか?
語源の1つとされているのだから否定するわけではありませんが
この「泥水商売・泥水稼業=水商売」説は、ちょっぴり腑に落ちない感じもします。
水商売の語源③:「水=元手がいらない」商売だから
水商売の語源3つ目が、「元手がかからない商売=水」説です。
雨として降ってくる水・流々と流れる川・春になるとにじみ出る雪解け水など、
確かにわざわざ用意せずとも世の中に水は溢れていますよね。
先ほどの語源②の芸者などはもちろん、キャバ嬢やホステスだって
自分(の魅力)を売る職業です。
そのため自分(の魅力)を売る職業=元手がかからない=水=水商売となったそう。
とはいえ実際には店舗・酒・ドレスなどの物品もそうですし、
トークスキル・笑顔など内面を磨かねばならない部分も多々あります。
裸一貫でゼロからできる仕事かと聞かれれば、やや疑問点もあるでしょう。
しかしそれは現在の話であって、
この語源が出来た当初はそこまででもなかったのかもしれません。
料理や作品を売る仕事より元手がかからないのは事実なのですから、
それなりに納得できる語源だと思われます。
水商売の語源④:休憩所を指す「茶屋」「水茶屋」が元祖だから
最後に紹介する語源4つ目が
昔のお茶屋さんからきているというものです。
昔の人々は歩いて多くの距離を移動していました。
そんな旅人が道中休む場所、
休憩する場所が「茶屋」「水茶屋」と呼ばれたお店です。
時代劇などを見てみると
お茶屋の看板娘が団子を持ってくるシーンってありますよね?
茶屋と看板娘は、昔から定番のセットだったそう。
そしてお店によっては看板娘を目当てに来るお客様もいたのだとか。
(幕府が風紀を乱すとして”看板娘”を禁止した事実もあります)
そう聞くと今のキャバクラやスナックと相通じるものがありますね。
飲み物を出す・キレイな娘目的で客が来る
お上が風紀を乱すと注意した歴史がある
これら全てが現在の水商売と同じ点です。
ただ水商売=キャバクラ・スナック等ではないため
ものすごく説得力がありそうなこの説も正解ではないと言えるでしょう。
なぜこんなにも相通じる語源を否定するのか。
「水商売(みずしょうばい)とは先の見通しが立ちにくく、
世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、
およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語である。」
wikiからの抜粋ですけどもw
これを見ると夜の仕事(キャバクラ・スナック)だなんてどこにも書かれていないですよね?
おまけに”酒の提供”や”要接客”とも書かれていません。
「思っていたのと違う!」と思われた方も多いでしょう。
ちなみに皆さんがイメージする水商売も間違いではないですが
スポーツ選手やアイドル、歌手、女優・俳優に至るまで
「人気に左右され、収入が安定しない職業」すべてが水商売になります。
これで冒頭言った「水商売=夜の仕事は間違った解釈」がお分かり頂けたでしょう。
水商売の意味が「人気に左右され収入が安定しない職業」なのであれば
語源①の「水=安定性に欠ける」が1番しっくりきますね。
では風俗はどうか。
どうしても風俗と聞くといやらしいイメージが先行すると思います。
しかし本来の意味の風俗は
「衣食住を含む日常生活の行為や習わし」を指す言葉です。
例えば民俗学もそうですし、童謡や民謡も風俗なんですよw
しかし1948年に風営法なるものが発足し
性風俗や賭博を悪として規制する法律が施行されました。
これにより一気に風俗=性風俗のイメージが定着してしまったのです。
風俗学の研究家たちにしてみれば迷惑極まりないイメージでしょう。
本来であれば風俗とは私たちの生活での行為すべてを指す言葉なのです。
・水商売=人気に左右され収入が安定しない職業
・風俗商売=日常生活における行為や習わしを仕事にしている職業
このような違いがあります。
これで「風俗商売は水商売ではない」の意味がお分かり頂けたでしょう。
風俗商売は2つある|「風商売」と「性風俗」
ではなぜ「風営法」なんて誤解されるような名称の法律ができたのでしょうか。
それには風俗商売が2種類ある事実を知らねばなりません。
それが「風商売」と「性風俗」の2つです。
【風商売】
ゲームセンター
雀荘
パチンコ屋
このような賭博を思わせるような業種を風商売と言います。
もちろん風営法で賭博は禁止されているので、
雀荘では”賭け麻雀”ではなく”プレイ料金”として設定されていますし、
パチンコ屋も換金所と別業種だと主張しています。
(パチンコ屋は出玉を文鎮に交換しているだけ
交換所はその文鎮を買い取っているだけという体です)
そしてもう1つあるのが、みなさんのイメージと同じ「性風俗」です。
【性風俗】
デリヘル
ソープ
ヘルス
オナクラ…etc
これらの性的サービスを提供するお店は
すべて性風俗に分類されます。
日常生活での行為すべてが”風俗”なので
その中でも”性”に関することだから”性風俗”になるわけですね。
つまり「日常生活の行為の中でも性的なものと賭博関係を規制しますよ」というのが風営法なのです。間違いではありませんが、風俗の本当の意味を知らない人たちにしてみれば、風俗=エロと思っても致し方ないことなのかもしれません…。
なので僕の好きなスロットは
風俗でも「性風俗」ではなく
「風商売」ということです(-ω-)/
藤田まことさんはやっぱかっこええわぁ(無関係)
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