ESR店長で御座います。
今日のネタ:
業界で働く女性からのご質問、
「プライベートを質問責めするお客様への対応方法」
についてお答え致します。
お客様との会話は接客の上でとても大切ですが、
プライベートな質問には少し慎重に対応したいですよね。
そこで今回は自然に距離を保ちながら
上手に話を切り替えるコツをご紹介させて頂きます。
1. 笑顔で軽く受け流す
まず基本は
「笑顔でさらっと受け流す」事です。
例えば、
「お休みの日は何してるの?」
と聞かれた場合、
「お休みの日もゆっくりすることが多いですね~!」
と曖昧に答えつつ、次の話題へサクッと移行してみましょう。
軽い返答にすることで深掘りされにくくなり、
相手も無理に突っ込んで聞きづらくなります。
2. お客様に質問を返す
お客様の質問に対して
「〇〇さんはどうですか?」
と、質問で返してみましょう。
例えば、「趣味は何?」と聞かれたら、
「私も気になります!〇〇さんは趣味はなんですか?」と返して、
話題の主導権をお客様に渡します。
お客様も話を聞いてもらえると嬉しくなり、
次第に質問攻めが減ることが多いです。
3. 職場の話で話題をシフト
「お店では楽しく働いていますよ!」
といった職場関連の話題に切り替えるのもおすすめです。
「仕事仲間とも仲良くしているんですよ~」
などと仕事に関するエピソードを挟むと、
お客様も「そっちの話を聞こう」と思うかもしれません。
ただし、気を付けて頂きたいのは、
スタッフさんやお店の情報、
他のキャストさんのプライバシーは
必ず守るように心がけて下さいね。
4. ユーモアを交えながら話をそらす
ユーモアでふんわりかわす方法も効果的です。
「秘密の多い女なんです!」や「それは次に会った時に…♪」
と少し冗談交じりに返すと会話が軽くなり
深堀りされにくくなります。
そして最後に、あまりにもしつこいお客様に対しては、
しっかりと対応することも大切です。
あまりにも質問がしつこく不快に感じる場合は、
「プライベートの話は控えさせていただいているんです」
と、優しくでも毅然と伝えるのが有効です。
このように伝える事で、
明確な境界線を引くことができます。
大抵のお客様は、
「あ、聞きすぎたかな」
と気づいてくれます。
ポイントは、やんわりと微笑みを添えながらも、
はっきりとお伝えする事です。
自然な流れで話題を切り替えれば、
会話の空気を壊さずに
お客様にも理解してもらいやすいです。
それでも改善が見られない場合は、
スタッフや店長に相談して
対応をサポートしてもらうのも一つの方法ですので、
気軽に相談して下さいね♪
本日も当店のブログをお読み頂き、
誠に有難う御座います。