本日のぬこさんです。
そんな訳で、今日のお話しは
人望と成功をもたらす「共感力」を手に入れようです。
共感力とは?
共感力は、仕事でもプライベートでも重要なスキルです。
相手の気持ちに寄り添える「共感力」は、
他者との関わり合いの中で生きていくために大切な要素です。
誰でも自分の気持ちを分かって欲しいという思いがありますからね。
共感力が高いことは、それだけで人から愛される魅力にもなります。
また、共感力はサービス業でも武器になるはずです。
私たちが他者との関わりの中で心地良く生きていくためには、
この共感力をどのように扱っていけばいいのでしょうか?
心理学の側面から共感力を上手に扱っていく生き方を見ていきましょう!
共感力が高いことのメリット
(1)モテる
共感できる人は、モテます。
なぜなら、自分の話を聞いてくれて、
気持ちに寄り添ってくれる存在は何よりも心地良いから。
また、性別の垣根を越え、相手の気持ちを察する力を持っていることもポイントです。
共感力のある人は、気づくと誰かから思いを寄せられているかもしれません。
(2)サービス業の仕事に向いている
共感力が高い人は、サービスの仕事に向いている人が多いです。
モノやサービスを売る仕事は、
一見口のうまさが物を言うように思えますが、“傾聴力”が重要です。
相手が何に困って、何を求めているかを傾聴し、察することで、適格な提案ができるのです。
共感力の高い人は、相手の話を少し聞くだけで、
その裏にある意図や本心を見抜くもの。そんな察しの良さに対し、
お客様は痒いところに手が届く心地良さを覚えるはずです。
共感力を鍛える・高める方法
社会で生きていくために「ちょうどいい共感力」を身に着けるコツを紹介していきます。
(1)本や映画などにたくさん触れる
まずは共感力の低さに悩んでいる人におすすめの方法です。
感情を感じることも、筋肉と一緒でトレーニングによって慣れていきます。
感動の名作などにたくさん触れていくことで、次第に心は感じ取る力を身に付けていきます。
初めのうちは心が動かされることはないかもしれませんが、日課にしてみましょう。
(2)しっかりと休む
こちらも、どちらかと言うと共感力の低さに悩んでいる人向けの対処法です。
心も体も疲れている状態では、感情や気持ちを読み取る力も鈍ってしまいます。
余裕がないと、相手の気持ちを理解するのは難しいですからね。
共感力を上げていくためには、しっかりと心と体に休息を与え、
余裕を持てるようにしましょう!
最後に共感力は、「相手がどのように感じているか?」
を意識してコミュニケーションするだけでも少しずつ身に付いていくもの。
自分には共感力がないと思って、相手の気持ちを察することを諦めてしまったら、
身に付くチャンスを逃してしまいます。
また、高すぎる共感力は、
自分と相手の境界線を引くことでコントロール出来るようになっていきます。
相手の気持ちを理解するために共感力はありますが、
それをうまく扱えるようになって自分にとっても
心地良い人間関係を築いていきましょう!
ではまたノシ