

ルーインドオーガズムとは?やり方・コツ・メリットと注意点まで徹底解説
最近話題の“ルーインドオーガズム”をご存じですか?
普通の射精とはまったく違う、ちょっと変わった快感を楽しむプレイとして注目されています。
本記事では、ルーインドオーガズムの意味やメリット、やり方のコツ、実践する際の注意点まで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。
目次
ルーインドオーガズムとは?
ルーインドオーガズムとは、「射精直前に刺激を止める」ことで快感の絶頂をわざと崩すプレイ。
オーガズム(絶頂)の瞬間に「快楽のピークを逃す」ことで、通常とは異なる性的な刺激を得られます。
英語で“Ruined Orgasm”と表現されることから、「台無しにされたオーガズム」とも呼ばれます。
精液は自然に排出されるものの、性的満足感は得られにくく、結果として「物足りなさ」や「焦らし」が強調されるのが特徴。
通常の射精と違った快感を求める人や、新しい刺激を探している男性に人気のテクニックです。
ルーインドオーガズムのメリット
ルーインドオーガズムの魅力は、単に射精をコントロールするだけでなく、心理的な刺激やプレイ全体の密度を高めてくれる点にもあります。
1. 賢者タイムがほぼ来ない
通常の射精後に訪れる「賢者タイム」がほとんど発生しないため、短時間で複数回のプレイが可能に。
連続プレイを楽しみたい男性におすすめです。
2. 焦らされ感が快感に
寸止めによって高められた快感のピークを逃すことで、M気質の男性やS気質の女性にとってはたまらない興奮を生み出します。
心理的な焦らしと肉体的な感覚が絶妙に絡み合うのが魅力です。
注意点・デメリット
ルーインドオーガズムは興奮度が高いプレイではありますが、注意点もあります。
また、無理な我慢や頻繁な焦らしは身体に負担がかかることもあるので、無理のない範囲で行いましょう。
1. コントロールが難しい
タイミングや力加減を誤ると、通常の射精になってしまい「ルーインド」にはなりません。
成功させるにはある程度の経験とパートナー間のコミュニケーションが重要です。
2. 中毒性に注意
強烈な焦らし快感にハマると、通常のセックスプレイでは物足りなさを感じてしまうことも。
新たな性癖に目覚めるきっかけになる場合もあります。
【手順】ルーインドオーガズムのやり方とコツ
このプレイは、感覚とタイミングのコントロールがすべてと言っても過言ではありません。
以下のステップを順番に実践しながら、感覚をつかんでいきましょう。
ステップ1:性感を十分に高める
最初はリラックスした雰囲気の中で愛撫を行い、男性の性感帯を刺激します。
射精を我慢できるギリギリまで快感を高めていきます。
ステップ2:寸止めでコントロール
「イキそう」と思った瞬間に手を止める、または触れるのをやめます。
最初は合図をもらうようにするとタイミングが掴みやすいですよ。
ステップ3:射精の瞬間に刺激を中断
何度かの寸止めを繰り返し、ついに射精が始まった瞬間に完全に刺激をやめましょう。
精液が自然に出ることで、快感が抑えられた「ルーインド状態」に。
ステップ4:繰り返して絶頂を焦らす
ルーインドオーガズムを数回繰り返すことで、欲求不満がピークに達し、最終的な快感がさらに高まります。
ステップ5:最後は通常の射精でフィニッシュ
欲望が最高潮に達したところで、通常の射精でフィニッシュすると、深い満足感と快感が得られます。
ルーインドオーガズムのよくある質問(FAQ)
ここでは、ルーインドオーガズムに関する初心者の方からよく寄せられる疑問・質問にお答えします。
安全に、そしてより楽しむためのヒントとして参考にしてください。
Q. ルーインドオーガズムはオナニーでもできますか?
A. 可能です。
オナニー時に寸止めを行うことで練習できますが、パートナーと行うほうが快感の幅が広がります。
Q. パートナーとの信頼関係は必要?
A. 非常に重要です。
ルーインドオーガズムはタイミングの見極めや刺激の強弱など、繊細なやり取りが求められるプレイです。
お互いの反応や合図をしっかりと共有することが成功のカギになります。
また、意図しない不快感を避けるためにも、事前のコミュニケーションは欠かせません。
Q. 体に悪い影響はありませんか?
A. 適度な頻度で行う分には、基本的に問題はありません。
ただし、あまりにも頻繁に焦らしプレイを繰り返したり、無理に射精を抑え続けたりすると、前立腺や泌尿器系に負担をかける恐れがあります。
違和感や痛みを感じた場合は、すぐに中止し、必要に応じて医師の診断を受けましょう。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 新しい刺激を探しているカップルや、S・Mの要素を取り入れたプレイに興味がある人におすすめです。
マンネリ気味のセックスライフに変化を加えたい場合にも効果的です。
とはいえ、誰にでも合うわけではないので、相手としっかり話し合ってから始めることが大切です。
ルーインドオーガズムの体験談
実際にルーインドオーガズムを体験した方のリアルな声を紹介します。
気になっているけど一歩が踏み出せない方は、ぜひ参考にしてみてください。
体験談①:彼女との距離がグッと近づいた(30代男性・Tさん)
最初は彼女に勧められて試してみたんですが、正直なところ“そんなの気持ちよくないでしょ”って思ってたんです。
でも実際にやってみたら……めちゃくちゃ不思議な感覚でした。
イキそうでイケない、精液は出てるのにスッキリしない、でもそれが逆にクセになる。
何より、お互いの反応を見ながらプレイするので、すごく距離が縮まった感じがしました。
今では、普通のセックスより盛り上がることもあります(笑)
体験談②:焦らしの快感がクセになる(20代女性・Mさん)
ちょっとMっ気のある彼が、“イキそうなのにイケないのが逆に気持ちいいらしい”って言うからやってみたら、
本当にそんなことあるんだ…ってびっくり(笑)
射精してるのにぐったりしてない彼を見るのも新鮮だったし、プレイ中も“今かな?”って探るのがゲーム感覚みたいで面白かったです。
最後にちゃんとイカせたときの彼の顔がもう……ご褒美って感じで最高。
S気質の人にはぜひおすすめしたいです!
まとめ:ルーインドオーガズムで新しい快感を発見!
ルーインドオーガズムは、単なる射精とは違う次元の快感と焦らしプレイを楽しめる奥深いテクニック。
S×Mのカップルやマンネリ解消を狙う方にもぴったりのプレイです。
やりすぎには注意しつつ、新しい性の世界を開拓してみましょう。