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風俗嬢がNGにすべきはどんなお客さん?トラブル回避のコツと注意点を紹介!

お客さんの体臭がきついぃ……

乱暴なプレイを強要されたよぉ

風俗のお仕事は接客業なので、苦手なお客さんとの遭遇はどうしても避けられません。

こんなとき、大切な女の子を守るために、特定のお客さんや条件にNGを出せる制度があります。

 

しかし、お客さんが減ってしまう不安や、NGを出すべきケースと出さなくても良いケースのボーダーが分からないことから、NG対応は戸惑う女の子が多いのも事実です!

この記事では、NG制度についてと判断基準、トラブルにならない方法をご紹介します。

 

風俗業界でいうNGとは?

風俗業界におけるNGとは、お店で働く女の子の健康や安全などを守り、快適な職場で働けるようサポートするための制度です。

一言でNGといってもさまざまなケースがありますが、大きくは次の2つの種類に分けられます。

 

  • お客さん単位でのNG(非衛生的もしくは横暴な態度をする……など)
  • プライベートな事情でのNG(身バレリスク回避のため、出身地など特定地域への派遣をNGにする……など)

 

この記事では、各パターンの実際のNG例をそれぞれご紹介していきます。

 

NGにすべきなお客さんの4つの例

NGの原因で多いのは、お客さんの行動や身体に関することが起因しているケースです。

 

ケース①:体臭や口臭がひどい

お客さんの中には、加齢臭や腋臭などが原因で、体臭の強い人がいます。

密室で長時間一緒になることが多い仕事なので、匂いの酷いお客さんが相手の時の苦痛は、案外侮れませんよね。

 

体臭に関するお悩みは多くの女の子が経験しています。

耐え難い匂いのお客さんには、それとなく指摘してみて、改善しないようならNGを出すことも検討しましょう。

 

ケース②:シャワーを拒否する

風俗では最初、お客さんにシャワーを浴びてもらうのが基本的なルール!

しかし「家で浴びて来た」などと言って、シャワーを頑なに断ろうとするお客さんもいます。

 

シャワーを浴びないままでは不衛生ですし、匂いの問題もありますよね。

感染症などのリスクもあり、女の子の健康に悪影響を及ぼす可能性も。

 

お店のルールなので、最初にしっかりとシャワーを浴びるようお客さんにお願いしましょう。

正当な理由もなく拒否するお客さんは、NG候補ですよ。

 

ケース③:連絡先交換を強要してくる

お客さんとはお店を通じて会うことが一般的なルールです。

SNS程度なら営業活動の一環として利用できるため、お店次第では女の子の連絡先を渡せるケースもあります。

しかし、それはあくまで女の子やお店側の承諾がある場合のみ。

 

女の子が嫌がっているにも関わらず無理に連絡先を聞き、個人間でのやり取りを強要してくるようなお客さんは要注意です!

精神的な苦痛が大きいですし、場合によっては身の危険に繋がりかねません。

しつこいお客さんは迷わずNGにしましょう。

 

ケース④:乱暴な態度をとってくる

  • 乱暴に触れてくる
  • 嫌がることを強引にしようとしてくる

 

このような乱暴な行為は女の子の安全を脅かすので、NGにすべき事例です。

 

また、アダルトビデオの知識を鵜呑みにして強引なことを強要してくるお客さんもいます。

服や下着を乱暴に扱われると、破れたり汚れたりして次の仕事にも影響が出るので、乱暴な行為にもNGにして大丈夫です。

 

プライベートな事情でNGな2つの例

お客さん側ではなく、女の子自身の考えや事情でNGを出すケースもあります。

 

ケース①:煙草やタトゥーなど女の子の苦手が理由

お客さんの言動に起因する以外でも、

  • たばこの匂いが苦手
  • タトゥーが怖い

 

など、お客さんの特徴に関わることで女の子がNGを出すパターンもあります。

 

ケース②:身バレ防止で特定の条件でブロック

風俗のお店で働く女の子のにとって「身バレ」は特にリスクのある事態です。

例えば出身地や地元の近くなどへ派遣で向かうと、プライベートな友人や家族と遭遇する可能性があります。

そのため「この地区への派遣はNG」というように、派遣エリアにNGをかけることも少なくありません。

 

NG設定をしすぎるとデメリットも…

上の記事で紹介したような場面では、遠慮なくNG制度を活用すべきでしょう。

しかしNGを出し過ぎてしまうと次のような影響がありますので、注意が必要です。

 

NGが多すぎると仕事が減る

NGを一人出すということは、お客さんが一人少なくなるということです。

当然お客さんの数=仕事の数が減ってしまうので、NGを出し過ぎてしまうと仕事そのものがなくなってしまいます。

 

そのため、何でもかんでもNGを出すのではなく、自分の中で許せること・許せないことのボーダーをしっかりと決めておくことが大切です。

自分の中で「これはどうしても妥協できない」というボーダーを持ち、そこに抵触するケースにはNGを出すようにしましょう。

 

お店からの信用がなくなる場合も

何でもかんでもNGを出してしまうと、お店側からの信用がなくなってしまうリスクもあります。

お店側から信用がないと、フリーのお客さんも回して貰えなくなり、結果的に仕事の数が減少してしまいます。

 

繰り返しになりますが、自分の中でNGを出すか出さないかのボーダーを最初に決めることが大切です。

お店側にもそのことを事前に共有しておくと、いざNGを出す時も理解や協力を得られやすくなります。

 

NGを出す時の2ステップ

NGは女の子が直接お客さんへ出すものではなく、基本的にはお店側に申請して、対応をしてもらいます。

お店側にNGの申請をする時に、具体的にどのようにすれば良いのか、また注意すべきことなどを紹介します。

 

①NGの理由などはなるべく分かりやすくまとめる

NGを出す理由やその経緯を、お店側には分かりやすく、しっかりと伝えるようにしましょう。

正当な理由があることが伝わると、お店側の理解と協力が得られやすいためです。

 

逆に正当な理由がない、もしくは理由が分からないと、お店側は「実は女の子の方に問題があるのでは?」と疑ってしまうかもしれません。

そのような事態を避けるためにも、NGを出す時はその理由も丁寧にまとめておくことが大切です。

 

②お店のスタッフに伝える

NGを出すに至った理由、経緯、背景などを分かりやすくまとめて整理したら、お店のスタッフへ報告しましょう。

この時、大切なポイントが2つあります。

POINT

(1)自分からお客さんへ直接NGの件は連絡しない

(2)スタッフさんにはNGにしたいという意思をはっきりと伝える

お客さんとのトラブルを避けてスムーズにNG指定するために、この2つを守って相談しましょう。

 

 

NGを上手に活用してお仕事環境を整えよう

この記事では、NGを出すべき内容や、NGを出す時の具体的な方法と注意点などを紹介しました。

快適な環境でお仕事を続けるためにも、必要に応じてNG制度を上手に活用しちゃいましょう。

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