「昔リスカしちゃった跡があるんだけど、風俗で働くのは難しい？」

「リスカの跡を見られてゴチャゴチャ言われたくないから隠したいんだけど……良い方法ない？」

うーん……わかります。

風俗ってお客さんに肌を見せる仕事だから、リスカの跡があると、「そもそも採用してもらえるの？」と不安になっちゃいますよね。

また、風俗のお客さんってアレコレ余計なことを言ってきたり、こっちが聞いてもないのにアドバイスやらお説教やらをしてくる人もいて……リスカ跡を隠せるものなら隠したいと思う方も多いですよね。

というわけで今回は、風俗における「リスカ跡」について解説！

実は、リスカ跡があっても問題なく働ける風俗店はありますし、リスカ跡を隠す方法もあるんですよ！

リスカ跡は風俗でウケが悪い？

正直なところ、やっぱりリストカットの傷跡が手首や腕に残っている女の子に対して、お客さんは大なり小なり思うところがあるみたいですね。

早い話が、客ウケはよくないといえます……。

「生々しい傷跡があると痛々しくて萎える」

「いきなりキレたりしたら……と怖くなるかも」

というわけで、引いてしまうお客さんが多いんですね。

特に、「リスカしてる→メンヘラ→急にメンブレして空気が悪くなるかも」という感じで、「思うようにくつろげない」と感じる男性もいるみたいです。

ただし、「リスカ跡＝何が何でもドン引き」というわけじゃないです。

「ちゃんと隠してあればあんまり気にならない」

「薄い昔の傷だったりするとそもそも気づかないかも」

そんなお客さんも多いです。

• リスカ跡は客ウケが悪いのは確か
• 適切に処置してあれば気にならない

という感じなんですね。

リスカ跡があってもOKな風俗店とは？

では、今回のメインテーマにいってみましょう！

たとえリスカ跡があったとしても、採用の可能性がある風俗店とは、どんなお店なんでしょうか？

激安店

• 激安デリヘル
• 激安ホテヘル
• 激安ソープ

などなど、風俗業界には「激安店」というカテゴリーがあるのですが、こういうタイプのお店はリスカ跡あってもOK！の可能性が高いですね。

そもそも激安店は、相場よりも安い利用料金でお客さんをドバッと大量に受け入れ、回転率を高めて売上を確保しています。

そのため常に人手不足であり、採用基準のハードルを下げているんです！

もちろん誰だって採用されるわけじゃないですが、

・それなりに清潔感がある

・面接でちゃんと受け答えができる

という感じであれば、リスカ跡があっても採用される可能性が高いですよ！

SM専門店

「女の子の魅力が売り」というよりも、「過激なサービスが売り」というのがSM専門店の特徴です。

求人にあたってお店が重視するのは、女の子のルックスよりも、「こんなサービスやあんなサービスが求められるけど大丈夫？」という点なんですね。

というわけで、リスカ跡に寛容なお店が多いんです。

また、SMの女王様(S嬢)として働く場合、指先から肘まで覆う黒いエナメルのアームカバーを着用することもできるので、リスカ跡を隠して働けるんですよ。

さらに、SM専門店を利用するSM好きのお客さんは、リスカ跡を気にしない……どころか、むしろ「傷があるほうが興奮する」という方もいるんですよね。

特にSなお客さんは、そういう方が多い傾向にあります。

エステ・アロマ

「風俗エステ」とも呼ばれるエステ・アロマ店は、基本的に女の子が服を脱ぐことはありません。

「トップレス」「オールヌード」などの有料オプションが用意されている場合もありますが、オプションをOKにするかどうかは女の子が決められます。

つまり、「服を脱がない＝リスカ跡を見せない」という働き方ができる業種なんですね。

また、エステ・アロマ店ではリラクゼーション(癒し)を大事にしているので、照明を薄暗くしてサービスを提供するのが基本となっています。

そのため、傷跡があんまり目立たないんですよね。

そんなこんなもあって、リスカ跡があっても働けるお店を見つけやすいんですよ。

人妻店

20代後半から30～40代、さらに50代以上まで、年齢層が高めな女性をメインに採用している人妻店は、そもそもリスカに限らず傷跡に寛容なんですよね。

既婚女性だったらあってもおかしくない「帝王切開の手術跡」とか、(これは傷じゃないですが)体に跡が残る「妊娠線」とか、「あっても全然OKなので応募してくださいね！」というお店が多いんです。

というわけで、リスカ跡に対しても比較的、寛容な傾向にあります。

リスカ跡があると採用が難しい風俗店

まず、高級デリヘルや高級ソープといった「高級店」は、リスカ跡に厳しい傾向にあります。

理由としては、外見・内面ともに採用基準のハードルが高いからということが挙げられますね。

たとえば外見についていえば、単に「顔かたちが整っている」とか「スタイルが良い」というだけでなく、「肌が綺麗」というのも重要なポイントです。

傷跡のないすべすべの美肌が求められるので、条件に合致しないリスカ跡は敬遠されがちなんです……。

また内面については、やっぱり「リスカ＝メンヘラ」というイメージが強いので、「メンタルが弱くて心の余裕がなさそうな女の子は向いていない」と判断されることが多いんですよ。

その他、「清楚」「学園」といったコンセプトのお店だと、リスカ跡があったらちょっとキツいかもしれないですね。

というわけで、リスカ跡があると難しかったりするんですよね……。

リスカ跡は「貼って隠す」＆「塗って隠す」のがおすすめ！

リスカ跡は、堂々と見せるよりは、やっぱり隠したほうがお客さんのウケも良いです。

傷の具合によっては100%隠すのが難しいこともあるでしょうが、「隠そうとしている」ということがわかれば、お客さんもあんまり突っ込んでくることはないでしょう。

さて、リスカ跡を隠すために試してみていただきたいのは、貼って隠せる「ファンデーションテープ」や、塗って隠せる「傷カバーファンデ」ですね。

ファンデーションテープを貼って隠す

ファンデーションテープは肌色の薄いテープで、リスカ跡を覆って目立たなくすることができます。

肌との境目をコンシーラーでなじませると、よりわかりづらくなりますよ。

テープは透明じゃないので「傷かタトゥーを隠しているのかな」ということはわかってしまいますが、跡が見えないのでリスカかどうかは判断できません。

カバーメイクファンデを塗って隠す

シミやくすみ、アザ、傷などを隠すためのカバーメイクファンデを塗れば、簡単に隠すことができます。

深い傷跡を隠すのはちょっと難しいですが、昔の薄い傷跡くらいなら、パッと見では目立たなくなりますよ！

リスカをやめる＆メンブレせずに働くコツ

「これ以上はリスカ跡を増やしたくない」

「メンタルが弱るとリスカしたくなるので困る……」

そんなときに役立つちょっとしたコツをまとめてみました。

お客さんの口コミは見ないこと！

掲示板やSNSなどにお客さんが書くことって、ホントに大半がしょうもないことなんですよ！

自分の評判が気になるという女の子もいるでしょうが、ネットの口コミなんて見ても、良いことないです。

むしろ、あることないこと書かれているのを見てダメージを受けてしまうほうが問題です。

それでメンタルが不安定になったりしてしまっては元も子もないので、最初から見ないようにしましょう！

リスカしたくなったら「代替行為」をやってみる

• ゆっくり時間をかけて深呼吸をする(落ち着いて5分くらい続ける)
• 簡単なストレッチをして気をまぎらわせる
• 思いきって外に出てランニングをする

メンタルが落ちそうになったら、こんな感じでリフレッシュしてみるのが良いですよ！

「そのくらいだと満たされない」

「どうしても強い刺激を求めてしまう」

そんなときは、次のような「代替行為」をやってみましょう。

• 氷を手でつかんで強く握りしめる
• 手首に輪ゴムを巻いてパチンとはじく
• 赤いマジックペンで手首に線を引く

リストカットより安全で、落ち着いたあと後悔せずにすむので、ぜひ試してみてください。

まとめ

今回の内容をまとめると、次のような感じです！

激安店やエステ・アロマ店をはじめ、風俗業界には「リスカ跡があっても気にせず応募してね」というお店は少なくありません。

求人ページの応募資格欄などに「リスカ跡OK」「傷跡OK」と記載しているお店もあるので、応募先を探す際はぜひ参考にしてみてくださいね！