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- 実はめちゃめちゃ難しいデリヘルのドライバー業務
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「何でも自分で走ろうとするな！」
そう怒鳴られました。
あるデリヘルのお店で
送迎ドライバーをしてた時。
どういうことかというと、
お仕事が入ると
女性を派遣先に送迎するんです。
お客様がいるホテルや自宅に。
自分が働いてたお店は歩合給なので
送迎した分だけ稼げる仕組みです。
だから、多少無理しても
送迎をできるだけしようと思って。
だけど、お客様を待たせたら、
「まだですか？」
と店長に連絡がくるわけです。
20分後に到着と言ってるのに、
40分、50分もかかったら
遅いと思ってお店に電話しますよね。
怒られた理由は
送迎できる許容範囲を超えていたから。
それでも電話番を
任されるまでになりました。
その経験が生かされてるので
お店の立ち上げもスムーズに。
失敗を生かすことができたんです。
自己中からの脱却
冒頭で書いたように歩合給なので
なるべく送迎したいと思ってました。
ただ、許容範囲を超えると
お客様を待たせることになり
最悪キャンセルになる可能性もあります。
女性にも迷惑がかかります。
行くはずだったお仕事がなくなるので。
送迎に時間がかかりそうなら
店長に振っていかないといけない。
「送迎お願いしていいですか？」
って。
この出来事が起きる前は、
お客様のことや女性のことを考えず
自分のことだけを考えていました。
その考え方を変えてから
怒られることはなくなりました。
素直に謝った結果
「すみませんでした」
「次回から気をつけます」
ドライバー代を清算する時に
店長に素直に謝りました。
すると、許してくれました。
自分が悪いと思ったことは
謝るという考えがあったので
相手に伝えることができたんですが、
ー自分は悪くない
と思っていたら
前に進めなかったんじゃないかと。
ー相手が悪い
ー周りが悪い
と思うのは楽かもしれないけど
それじゃ何も変わらないと思っています。
自分を正当化してるだけで
現実はちっとも変わらない。
少しでも自分が望むような現実を
引き寄せたい気持ちがあります。
電話番という大役
お店に入ってから
1年後くらいに電話番を任されるように。
信用されてなかったら
店長も任してなかったと思います。
送迎もサボらずに真面目にやってたので。
まぁ、歩合給なので
頑張った分だけ収入になるというのも
モチベーションが湧く要因でした。
固定給より歩合給のほうがあってるかも。
今は自分が経営する立場になって、
電話番を任せるとしとしたら
素直、真面目な人に託したいです。
失敗は誰しもがすると思っているので
学んで次に生かしていけばいいと。
自分がそうなので。
電話番を任されて初めてお客様と
話した時は声が震えていましたけど（笑）
今はそんなことはないですが、
慢心せず丁寧に話すように心がけてます。
対応が悪い、感じが悪いお店もある
という話を聞くこともありますから。
電話対応のせいで、
「考えてみます」
と言われて受注できなかったら
利益が生まれないですから。
前のお店には感謝
自分が独立してスムーズに立ち上げに
成功したのは勤めてたお店のお陰です。
電話番はもちろん
女性の面接や他のドライバーの管理など、
店長的な立場で任せてくれたから。
広告を出すにも
担当者を紹介してくれたし。
お店も忙しかったので
収入も良くてガッツリと開業資金を
貯めることができたんです。
もしも、そんなお店じゃなかったら
失望して希望をもてなかった。
暇で送迎ドライバーだけしか
経験してなかったとしたら・・・。
やってみようと思えなかったでしょう。
すごく感謝しています。
具体的なステップ
1 失敗したら店長に報告する
2 素直な気持ちでしっかり謝る
3 同じ過ちはしないと心がける
4 学んだことを次に生かしていく
5 提案されたことは積極的に受ける
ということですね。
『失敗は成功のもと』
そんな格言があるくらいなので
心の中でつぶやいてみて下さいね。
本日のまとめ
【素直な気持ちが信用を呼び込んだ】
デリヘル業界で働く男性は
あまり良いイメージがありません。
ー不真面目
ー社会不適合者
など思われるかもしれませんが、
自分自身を始め
当店の送迎ドライバーは、
ー真面目
なので安心して下さいね！
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